クリエイティブツアー

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見慣れた風景に射す光、唐津という町を行く。
唐津クリエイティブツーリズム

創造的、独創的という視点で九州のさまざまな町を訪ねる、
エフ・ディのクリエイティブツアー。5回目となる今回は、佐賀県唐津市へ。

唐津の町に、光を観る。観光の本質が唐津にはある。

そこに何があるのか?
観光地にはいったい、何があるのでしょう。
観光施設、景勝地、話題のグルメ。観光地はアイコン化して、分かりやすく私たちが行くべき場所を示してくれます。

では、今回私たちが行く唐津には、何があるのでしょうか?
そこには、分かりやすい観光はありません。
唐津城や唐津焼、唐津くんち。
“唐津”という名のつくものは数あれど、それはパッケージされた唐津という商品なのかもしれません。

しかし一歩足を踏み入れてみると、その中にはひとくくりにできない、町そのものの魅力があります。
「観光」。それは、「光を観る」こと。
その語源は中国の古典『易経』の、「国の光を観る」にあるといわれています。

町の光。それは人々が、自然がいきいきとして、輝いていて、その光が町を照らし、また人を照らしているということ。
一つひとつの町の光は、日本という国を照らしてきます。
それは、日本という国がいきいきと、輝くということ。

私たちはまず、身近な光を探したいと思います。
唐津という町の歴史や成り立ち、積み重ねられてきた時間の中で、そして自然現象の中で構築された、現在の形。
それはなによりも特別な、観光資源なのです。

日常の中に見所がある、フラットな町。

町を歩いていると漂ってくる、うなぎの蒲焼きの匂い。それはそれは食欲をそそります。
道ばたでは瑞々しい野菜や、花々を売るおばあちゃんたち。
活気のある市場には新鮮なお魚がたくさん。
少し歩くだけで、昔ながらのお菓子屋さんに出会い、昔ながらの食堂に出会い。
スーパーやコンビニ、ファミレスの類を目にすることが、とても少ないことに気がつきます。

城下町ならではの、古い建物の建築美。
唐津焼も、もちろん気軽に手に取ることができます。

それら全てはとてもフラットな状態でそこにあり、観光資源として特別に扱われているようには見えません。
そこに住む人々のリズムで、日常の中に見所があるのです。

行くまでは分からないかもしれない、でも、行ってみたら分かるもの。
そんな形容しがたい魅力が、唐津にはあります。

タイムスケジュール

9:00

福岡・天神出発

10:00 ~ 10:30

唐津クリエイティブツーリズム

唐津城展望台
玄界灘と虹の松原の雄大な景観、松浦川と城下町唐津の風景を見渡せる唐津城展望台。
今日一日を過ごす唐津という土地の全景を見渡し、その歴史に思いを馳せましょう。

10:30 ~ 11:00

石垣の道

唐津城下の石垣の道
江戸時代に整備された街道の一つ、唐津街道。
終点には渡船場があり、旅人は松浦川を渡って唐津城下へと入って行きました。
唐津は戦災を免れたため、現在でも町割りや掘割り、石垣が多く残り、城下町の風情を感じることができます。

西の浜
唐津湾沿いのおだやかな浜辺を歩いていると、心と体が解けていくのが分かります。心地よい潮風と波の音。近くにはヨットハーバーがあるので、海にゆらゆらと浮かぶヨットを眺めることができるかも。

水野旅館
石垣の道沿いにある、唐津湾に面した水野旅館。見所は400年前に名護屋城から移し築かれた武家屋敷門です。唐津に現存する数少ない武家屋敷門の一つで、当時材料を各地から寄せ集めて造ったため、屋根瓦のふちの模様がそれぞれ違うことも見所。
建物自体は昭和16年に別荘として建てられ、昭和28年から旅館として使われ現在に至ります。中2階にある書院造りの百合の間は、建築当時のままの趣きを残しています。

11:00 ~ 11:40

唐津クリエイティブツーリズム

旧高取邸
石炭産業で栄えた唐津の当時をしのぶ、炭鉱王・高取伊好の旧宅。多くの建築専門家や文化庁から建物の価値を評価され、平成10年、12月に国の重要文化財の指定を受けました。
能舞台、植物の浮き彫りや型抜きの動植物を施した欄間、絵が描かれた杉戸絵、修復された洋間の漆喰天井など、優れた意匠を見ることができます。

12:00 ~ 13:30

唐津クリエイティブツーリズム
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400年来変わらぬ町割りの、町人町へ。自由散策、昼食の時間。
唐津城を中心とした城下町の風情が残る唐津のまち。その町割りは400年来あまり変わっていません。
町人町は刀町、呉服町、米屋町、八百屋町など、昔の地名そのまま。
歴史ある建造物も多く残されています。
魚屋さんを中心に生鮮食品店が集まる“唐津の台所”中町通りは、まさに昔ながらの商店街。
八百屋にお惣菜屋、金物屋やお菓子屋など、さまざまな専門店が軒を連ねています。
玄界灘の豊かな漁場と、背後に広がる山々の自然に恵まれた唐津は食材の宝庫。
海の幸、山の幸がもりだくさん。
また、焼き物で有名な唐津ならではの和菓子文化が受け継がれ、
町には創業100年以上の老舗も揃う茶舗や和菓子店が多いことも特徴です。
ふらりと定食屋に入ったり、ちょこちょこつまみ食いをしながら歩くのが最高です。

13:30 ~ 15:00

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唐津ロースト的まち歩き
アテンダント
佐藤直之さん(唐津ロースト編集部)
吉岡聖貴さん(唐津ロースト編集部)

ROAST(唐津ロースト)
言わずと知れた、唐津市のフリーペーパー。
情報のディープさはもちろんのこと、写真とデザインの素晴らしさに目を奪われます。
唐津の空気感がダイレクトに伝わってきて、“こんなに素敵な町だったのか!”と驚かされました。
今回のツアーは唐津ローストの影響を色濃く受けています。
唐津ローストに気付かせてもらった唐津の魅力、そして新しい観光の形。
密に唐津と関わっているお二人をアテンダントに迎えるまち歩き、濃厚な時間になることでしょう。

15:10 ~ 16:30

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唐津焼を巡る
アテンダント
坂本直樹さん(ギャラリー一番館)
唐津にギャラリー一番館を構え、
日常で使ってこそ出会える唐津焼の本質的な魅力を伝えたいと語る坂本さん。
また、唐津という町の今後について、地域活性についての活動にも精力的に取り組んでいます。
審美眼を持ち、優れた陶芸家の方々とも親交の深い坂本さんに、唐津焼の窯元を案内して頂きます。

16:50 ~ 17:20

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虹の松原・東の浜散策
日本三大松原のひとつ、虹の松原。唐津沿岸に長さ約5kmにわたってクロマツの林が続きます。
隣接する東の浜は、フリーダイバーのジャック・マイヨールも愛した海。
唐津バーガーや“できたての”松原おこしもこちらで食べられますよ。

17:40 ~ 18:00

鏡山展望台
鏡山は数々の伝説に彩られ、万葉集に詠まれた歴史ある山。
標高284mという低山ながら、その展望は絶景です。
眼下に市街地はもちろん、国の名勝・虹の松原や唐津湾、そのかなたに壱岐の島影をも望みます。
美しい夕景が見られることを願って、ここはあえて写真は載せずに。その目で確かめて下さい。

18:00

唐津を出発

19:00

福岡・天神にて解散


募集要項

定 員 25 名
日 程 2013年6月1日(
午前 9 時 00 分 〜午後 7 時
*時間は変動になる可能性があります。
参加費 6,825円(税込み)施設入場料込み *昼食代は含まれません
受 付 5月26日〈〉まで。定員になり次第終了いたします。
*受付終了日〈5月26日〉までに最小遂行人数 15名 に満たない場合は中止いたします。
お支払いは当日承ります。

*表示価格はすべて税込です。


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