2015年1月25日(日)、フィルムカメラ三昧の一日を満喫してまいりました。
1月の海。さぞや寒かろうと準備をして行ったのですが、
穏やかに晴れ、途中、着込んだ上着を脱がなければならないほどの暖かな陽気に恵まれました。

一日のスタートは博多埠頭から。ベイサイドプレイスに集合です。

青空に映える、博多ポートタワーの赤。
視点採集 志賀島

美しい光にワクワクします。
視点採集 志賀島

今日はどんな写真が撮れるのでしょうか。
視点採集 志賀島

まずは皆さんに「視点採集」の趣旨などをご説明。
身近な風景から自分らしい1枚を写し取り、新しい視点を蒐集していこうというのが、
この視点採集です。

フィルムの本数は、一人2本までというルール。36枚撮りで、72枚しか撮れません。
手当り次第にシャッターを切るのではなく、
どういう視点で撮るのかをよく考えながら、1枚1枚を大切に撮っていきましょう。
普段のデジカメで撮っている時とは、ファインダーをのぞいて被写体に向かう時の意識が、
そしてシャッターの重みが、ちょっと違ってくる気がします。
視点採集 志賀島

それでは、桟橋を渡って船に乗り込み出発!
視点採集 志賀島

フィルムカメラを使うのは今回が初めてという参加者の方も数名いらっしゃいました。
視点採集 志賀島

乗船時間はたった25分ですが、船に乗るというだけで、なんだか旅気分が盛り上がってきます。
視点採集 志賀島

志賀島の手前、大岳渡船場で船を降り、まずは大岳海水浴場の浜辺で撮影レッスン。
朝の斜光が生み出す、ダイナミックな光と影。
「波間の光を撮るにはアンダーで!」
視点採集 志賀島

志賀島を目指して歩きながらも、撮影&レクチャー。
視点採集 志賀島

カメラの構え方や露出についての説明、
3段落ちのNDフィルターを使って、打ち寄せる波をクリームのように撮ってみたり。
視点採集 志賀島

皆さんは何に心を動かされてシャッターを切っているのでしょうか。
視点採集 志賀島

白いレースのような波打ち際。海と空が描き出すブルーのグラデーション。冬の柔らかな陽射し。
視点採集 志賀島

美しい風景についつい心を奪われて、なかなか志賀島まで辿り着きませんでした。^^;
視点採集 志賀島

島で一番高いところ、展望台のある潮見公園にようやく到着。
ここまでの山歩きはかなりキツかったです…。
視点採集 志賀島

しかし、その絶景たるや!
視点採集 志賀島

「遠くの景色を撮る時の絞りは?その時のシャッタースピードは?」
視点採集 志賀島

美しい眺望を堪能した後は、サザエ丼を目当てに山を下ります。
視点採集 志賀島

なんと、サザエ丼のお店の前には行列が…!!
帰りの船の時間もあるので、泣く泣く諦め、空いた時間で港周辺を撮影。
視点採集 志賀島

まるで植田正治の砂丘シリーズのような…?
視点採集 志賀島

志賀島で集合写真。
視点採集 志賀島

朝とは光が変わって、静かな冬の空気が漂っています。
さぁ、これにて志賀島での撮影は終了。博多埠頭へと戻ります。
視点採集 志賀島

帰りは33分の船旅。
船からの景色も、とても良い感じでした。
視点採集 志賀島

小さな島の、海と山と集落。猫のいた港。波に揺れる漁船。
視点採集 志賀島

「動きのあるものは思い切って傾けると、写真に動きが出ます。」
視点採集 志賀島

参加者の皆さんはきちんとルールに則り、どんな視点で撮るかを意識しながら、制限枚数内で大事に撮られていました。
中には、フィルム1本しか使わなかった方も。
どんな写真が撮られているのか、プリントが楽しみです。
視点採集 志賀島

ベイサイドプレイスから、途中で警固の写真屋さんalbusに寄ってフィルムを現像してもらい、F_dのオフィスへ。
予定より、かなり時間が押してしまいました。
急いでプリントを行います。
視点採集 志賀島

プリントした後は、35mmノートリミングのマット紙を使い、木製のフレームで額装しました。
視点採集 志賀島

終了予定時刻を大幅に超えてしまいましたが、無事に皆さんの作品が完成!
フィルムならではの美しい階調。
意識して切り取られた、冬の志賀島の1枚。
その人らしい、とても素敵な写真ばかりでした。
視点採集 志賀島

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。