デザインの考え方、進め方、レイアウトのルールなど、仕事に役立つ知識と技術が身につきます。

本講座は、デザインという仕事を進めていく上で必要となる「デザインの考え方」や「仕事の進め方」など、実践的な内容になっています。メインとなるのは「レイアウトのルール」について。情報を整理し、見やすく綺麗なレイアウトにできる知識・技術をレクチャーします。
・そのデザインの目的は何か?
・誰に向けて作っているのか?
・クライアントの「らしさ」は表現できているのか?
・そもそも「らしさ」って何?
…といった、表現の前提となる考え方の根幹づくりから、デザイン案の提案方法といった仕事の進め方まで、フリーランスでやっていくために必要な知識もまとめました。
デザイナーを目指す専門学校生や大学生、フリーランスでデザインをはじめた人、デザイン事務所での経験3年未満のデザイナーさんなど、デザインの入口に立っている人におすすめしたい内容になっています。

デザイン会社ならではの “使える技術” に絞ったカリキュラム。

広告デザインから雑誌・書籍・フリーペーパーの出版まで行ってきたデザイン会社ならではの、実践的なカリキュラムが本講座の特徴です。実際の現場で必要とされることに焦点を絞り、”使える技術” の習得を目的としています。6ヵ月という期間で、グラフィックデザインにもエディトリアルデザインにも役立てられる、厳選したノウハウとテクニックが学べます。

エフ・ディ デザイン塾

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「良いデザイン」のために必要なもの。

どうデザインすれば、印象に残るものが作れるのか。上手くまとまった、見やすいものになるのか…。そんな悩みを、これまでにたくさん聞いてきました。そのような方の多くは、制作物の目的があいまいで、そもそも「何のために作るのか」がすっきり落ちていないので、イメージが定まりません。また、情報の整理もできてないため、クライアントから指示された情報すべてをそのまま入れようとして、ごちゃごちゃしたパズルのようなデザインに。「隙間がないのでイメージ画像が入りません」という状態です。
「良いデザイン」にするためには、制作の初期段階でクライアントにきちんと提案をして承諾をもらい、制作の主導権をとって進めなければなりません。信用してもらうことが大切です。クライアントとのやりとりが不十分で、後手後手な状況に陥らないよう、ヒアリングからデザインの提案方法、内容に沿ったスケジューリングと進行についてなど、デザイナーにとって必要な仕事の進め方もカリキュラムに組み込みました。

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「見やすい・読みやすい・美しいレイアウト」の考え方。

みなさん、まず目の前に広い土地があり、そこに家を建てることを想像してみてください。「どんな家を建てようか?間取りは?家具は?」等々、いろいろなイメージが湧いてきますね。何も考えなしに材木を組み上げていく人はいないでしょう。(仮にいたとしても、きっと、まともな形にはなりませんよね。)
例えば、土地いっぱいに家を建てるのと、庭をゆったりとって家を建てるのとでは、印象にどのような違いがありますか?庭がある方が豊かな感じがしませんか?庭は、誌面でいえば「余白」です。効果的に余白を使ったレイアウトは美しく、家にあたる「掲載情報」にも目がいきやすくなります。
その他にも、家がカラフルだと賑やかに見え、無彩色だと静かな雰囲気に。コンクリートや木といった材質の違い、窓の大きさがバラバラなものと統一されたもの、部屋の中のインテリアなど、いろいろな要素で印象は変わってきます。そして、これらの印象は住人のキャラクターを表してしまうため、本来の人柄とちぐはぐだと落ち着きません。居心地も悪いでしょう。
レイアウトでいえば、住人のキャラクターは「掲載情報の性質」に相当します。ふさわしいレイアウトでなければ、高級なものもチープに見えてしまいます。情報の質や個性にマッチするものができるように、レイアウト構築までの順序とルールを理解しましょう。ここがわかれば、美しく見やすいレイアウトができるようになります。

本講座のカリキュラム

デザインの考え方 そのデザインの目的は何か?誰に向けて作っているのか?クライアントの「らしさ」は表現できているのか?そもそも「らしさ」って何?…など、表現する前提となる考え方の根幹づくりを学びます。
仕事の進め方 デザイナーが主導権を持って制作にあたれるよう、ヒアリングからデザインの提案方法、内容に沿ったスケジューリングと進行についてなど、デザイナーにとって必要な仕事の進め方を学びます。
レイアウトのまとめ方 ・レイアウトのルール(要素のグループ化/位置を揃える/規則正しい配置/視線の誘導)
・配置のルール(グリッドに沿った配置/整然とした配置/センタリング・左揃え・ランダム・シンメトリーの配置)
・配置に効果をつける(サイズの強弱/ホワイトスペース/裁ち落とし)
・レイアウトに視認性を高める装飾(アクセントをつける/罫線を使う/囲みをつくる/図形化する)
要素を活かしたデザイン ・文字組みのデザイン(文字組みが美しいデザイン/タイポグラフィ)
・写真を活かす(角版を活かす/キリヌキ写真を使う/コラージュ風)
・図版を使う(ピクトグラム/イラストレーション)
・印刷や加工で魅せる(エンボス加工/トムソン/特色印刷/箔押し/UVインク)
ケース別デザインのアイデア ・イベント告知チラシ/三つ折り観光リーフレット/メニュー
・ターゲットやシーン別レイアウト(高級感や上質感のあるレイアウト/かわいいレイアウト)
組版設計とレイアウト ・フォントの基礎(和文書体と欧文書体・明朝体とゴシック体・セリフ体とサンセリフ体)
・文字の大きさ(ポイントとQ数)
・字間と行間(カーニング・トラッキング・文字詰め)
・段落と行揃え(読みやすい文字のサイズ・字間・行間)
・縦組みと横組み
・タイトルと見出しのレイアウト
・本文とキャプションのレイアウト
・文字のジャンプ率
一貫性のあるデザイン ・数回続く広告物のデザインルールの作り方(イメージ・レイアウト・フォント・配色・形態の統一)

*授業は基本的に講義スタイルで行います。(全18回の講座の中で数回、パソコンを使用した授業もあります。)
*講座内容は若干変更になる可能性があります。

講座開始月と各コースについて

・講座開始月は4月・7月・10月・1月の年4回。
4月〜9月期 7月〜12月期 10月〜3月期 1月〜6月期

受講期間が6ヵ月ありますので、ゆっくりと学べます。
*祝祭日、お盆(8月13日~8月16日)、年末年始休暇(12月25日~1月5日)は休校日です。

・平日夜間と土曜日の部、2つのコースをご用意。
水曜日〈夜間〉 木曜日〈夜間〉 土曜日
4月〜9月期
10月〜3月期
19:30〜21:40
1月〜6月期
7月〜12月期
19:30〜21:40
1月〜6月期
7月〜12月期
〈午前〉10:00〜12:10
4月〜9月期
10月〜3月期
〈午後〉13:30〜15:40

専門学校や大学などの学生の方も受講しやすいよう、平日夜間および週末土曜日に開講しています。
*受講日は振替(平日夜間から土曜日へ、またはその逆)ができます。

募集要項

受講期間 6ヵ月|18週
受講日・時間
講座開始月|4月〜9月期・10月〜3月期
水曜日〈夜間〉コース
1コマ(60分)|19:30〜20:30 次講までの休憩10分
2コマ(60分)|20:40〜21:40
土曜日〈午後〉コース
1コマ(60分)|13:30〜14:30 次講までの休憩10分
2コマ(60分)|14:40〜15:40
講座開始月|1月〜6月期・7月〜12月期
木曜日〈夜間〉コース
1コマ(60分)|19:30〜20:30 次講までの休憩10分
2コマ(60分)|20:40〜21:40
土曜日〈午前〉コース
1コマ(60分)|10:00〜11:00 次講までの休憩10分
2コマ(60分)|11:10〜12:10
受講費 164,000円(税別)
(入塾金20,000円+受講費126,000円+教材費18,000円)
申し込み期限等 第39期(2019年1月〜2019年6月)の申し込み期限は2019年1月10日です。
*初回日程(第39期)…木曜日コース 1月24日/土曜日コース 1月19日

入塾までの流れ・手続きの流れは入塾案内をご覧ください。
講座説明会・デザインワークショップの日程はこちらをご覧ください。
パソコンについて 本講座の中で数回、パソコンを使用した実践授業を行いますが、基本的に講義スタイルですので、聞くだけでも大丈夫です。アプリケーションがインストールされたノートパソコンをご持参いただき、講義を聞きながら一緒に実践していただいても構いません。塾のパソコンを使用することも可能です。(使用料:1回1,000円・最大4台まで)
リニューアル特典 2019年1月スタートの第39期を受講される方には、リニューアル特典として「単発講座」「クリエイティブツアー」「F_dのワークショップ」のいずれかお好きなものを1回分をプレゼントいたします。

*表示価格は税別です。別途消費税が加算されます。

受講・講座説明会へのお申し込み

下記の『受講申し込み』『講座説明会』フォームからお申し込みください。
ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください。

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